ドラム缶用漏れ検査機
ドラム缶用漏れ検査機
ドラム缶の生産スピードにマッチした高速検出・高速搬送により生産効率向上
正確に漏れを検出するのが難しいとされるドラム缶を、ヘリウム式検査を導入することで、自動かつ正確に漏れ検出が可能。さらに周辺搬送装置などをシステム化し、搬送・検出の高速化ができます。- ドラム缶の生産スピードにあわせて高速搬送・高速検査が可能。
- 加工箇所のマキ締め部や溶接部、材料欠陥などの微細な漏れまで検出可能。製品の信頼性が大幅に向上。
- 変形防止機構は冶具レスなため、コストを抑えることが可能。
- 周辺装置(搬送)などを検査ステーションとしてシステム化することでライン構成が容易に。
ワーク
対象ワーク |
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対応ドラム缶サイズ | JIS Z 1601 国際基準タイプB 容量:200L |
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検出可能リークレート | ⊘0.03㎜以上の穴からの漏れ |
検出方法 | 真空チャンバー方式 |
外形寸法
スペック
型式 | ドラム缶リークテスター |
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検出方法 | 真空チャンバー方式 |
サイクルタイム | 4.7秒※(2チャンバータイプ) ※仕様プログラム、チャンバー数によって変わります。 |
ワークサイズ | JIS Z 1601 および国際基準タイプB 容量:200L |
検出可能リークレート | ⊘0.03㎜以上の孔からの漏れ |
ヘリウム封入圧 | 0MPa(G) |
チャンバー内圧 | -0.1MPa(G) |
ヘリウム濃度 | 0.15%以下 |