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2024.06.21
お知らせ
『包装技術』2024年6月号に当社の超音波ヒートシール検査機「ULTRASONICA®」が掲載されました。
日本包装技術協会の月刊機関紙『包装技術』2024年6月号の包装機械・検査装置特集に、当社の超音波ヒートシール検査機「ULTRASONICA®」が掲載されました。
近年、労働人口の減少に伴う作業者不足の深刻化と、品質クレームによるブランド毀損リスクの高まりに起因し、食品製造ラインにおける製袋包装のヒートシール検査自動化に注目が集まっています。現状のヒートシール検査においては、最適な検査方法がなく依然作業者による破袋検査(作業者による加圧・破壊検査)を全数または抜き取りで実施しています。一般的に充填・包装後の工程では、ヒートシール検査、異物検査、印字検査等を経てパレットへの整列工程が続きます。これら工程ではX線内部検査、画像検査、ロボット活用など自動化ソリューションが存在しますが、ヒートシール検査が原因となり無人化が実現できていません。
このような社会課題を解決すべく当社では、自社が保有する音響信号処理技術を適用した超音波式ヒートシール検査機「ULTRASONICA®」UE-02を製品化し、ヒートシール検査の全数完全自動化ソリューションを提案しています。本稿では、UE-02を用いたヒートシール不良の検出例について紹介します。
近年、労働人口の減少に伴う作業者不足の深刻化と、品質クレームによるブランド毀損リスクの高まりに起因し、食品製造ラインにおける製袋包装のヒートシール検査自動化に注目が集まっています。現状のヒートシール検査においては、最適な検査方法がなく依然作業者による破袋検査(作業者による加圧・破壊検査)を全数または抜き取りで実施しています。一般的に充填・包装後の工程では、ヒートシール検査、異物検査、印字検査等を経てパレットへの整列工程が続きます。これら工程ではX線内部検査、画像検査、ロボット活用など自動化ソリューションが存在しますが、ヒートシール検査が原因となり無人化が実現できていません。
このような社会課題を解決すべく当社では、自社が保有する音響信号処理技術を適用した超音波式ヒートシール検査機「ULTRASONICA®」UE-02を製品化し、ヒートシール検査の全数完全自動化ソリューションを提案しています。本稿では、UE-02を用いたヒートシール不良の検出例について紹介します。